素敵なお仲間が集う宝塚教室♪ 単衣〜夏、『紋紗』のきものについて
宝塚教室、講師の谷口です
二十四節気は『春分』から『清明』
に変わりました
『清明』とは、春の清らかで生き
生きとした様子を表しています。
七十二侯で言うと、今日からは
『玄鳥至』(つばめきたる)
そういえば最近、逆瀬川駅改札口
でツバメが行き交っているのを見ま
した(^^)
ツバメが飛来するようになると、
いよいよ農耕シーズン到来です
お米が豊作であってほしいですね
気温も上がってきます
近年は、心地の良い季節は短くて
今年もまた、暑い季節がすぐにやっ
て来そうでこわいです〜
私はもう単衣のきものを着始めてい
ますが、これからさらに気温が上が
る季節に向けて、単衣〜薄物〜単衣
と長い期間着られるきものがありま
す。『紋紗』のきものです
こちらは、生徒さんのお出かけ時の
写真です。(昨年の4月中旬)
全員が紋紗の上物、羽織や道中着を
着ておられます
こちらは電車の中ですが、紋紗の
きものを着ておられます
透け感がわかりますかね(^^)
『紋紗』とは、紗に地紋を織り出し
た織物です。
紗の絡み織りで透ける部分、平織り
で透けない部分を作ることで柄を
表現しています(^^)
上物の場合は、色や透け具合いに
よっては一年じゅう着用できます
きものの場合も濃い目の色の長襦袢
と合わせるとあまり透け感が出ない
ですし、白や淡い色の長襦袢ですと
透け感がハッキリして涼やかに見え
ますし、《単衣の時期と盛夏》
長い期間着ることができますよ
5月〜9月、昨年は10月でも着てい
たような覚えが。
『紋紗』は、平安の昔から織られて
いたようですが、私たちが着るよう
になったのは割と最近
昭和の頃は、夏といえば絽や紗の
きものが一般的でしたよね〜
それらは、〈盛夏のきもの〉です
から、その前後の時期にも着用でき
る『紋紗』が多く生産されるように
なり、有難いです
※帯についても、時代のニーズに
合わせて、単衣〜夏の3シーズン、
さらに4シーズン使える物が増え
てきました(^^)
季節(気候)に合った装いを楽しんで
まいりましょう
〈何を着ればいいの?〉
〈この着物に、どの帯が合うの?〉
わからないことがあれば、お気軽に
ご相談下さいね
(おまけ)
宝塚教室では、半幅帯(京小袋帯)を
楽しんでおられる生徒さんも多い
です(^^)
長さもたっぷりある、上質な半幅帯
なら上の写真のようなカッコいい
結び方が出来るんですよ
これらの帯は一年じゅう使えます