素敵なお仲間が集う宝塚教室♪早くも真夏の猛暑がやって来ました(>_<)
宝塚教室、講師の谷口です
明日から夏至の節気に入りますが
今はまだ『芒種』の節気の末候、
『梅子黄』(うめのみきばむ)です。
平年なら雨がシトシト梅雨の最中、
梅の実が色づいてくる時期ですが
こんなに早く猛暑になってしまって
梅の実が色づく前に枯れちゃったり
しないのか心配です
こう暑いと、きものを着るのも大変
と考えられがちですが、、、
『酷暑の夏、きものは着ません』と
言わず暑さ対策をしながら夏きもの
のオシャレを楽しみましょう
薄物は透けているので、その透け感
を楽しむことが出来ますね
柄がある場合、『涼』を感じさせる
ような雪輪柄や秋草、流水柄などが
使われていたり(^^)
もちろんお出かけの際は、日傘が
必要です
コーディネートのアクセントにも
なりますよ(^^)
ひんやりアームカバーを使用すると
袖口汚れも防げそう
レースが付いたオシャレなのもあります
アームカバーに保冷剤をしのばせて
にぎにぎして出かけることもありま
すよ〜20分ぐらい経つと溶け溶けで
ぬる〜くなりますけどね
その他。。。
●麻や綿クレープの涼しげな肌着を
身に付ける〈シャツクールスプレー
をかけるなら肌着に。きものには
かけたらダメですよ〉
●冷えピタを両脇の下に貼る
●素敵な扇子も忘れずに〜♪
〈きもの女子には、ハンディファン
より扇子が似合います〉
扇子もまた、コーディネートのアク
セントです(^^)
●麻や綿のきものの場合、羽織など
は着ないで、きものに帯、の着流し
でよいかと思います
そして、着方の注意点!
衿は、だらしなくない程度に浅く
ゆったりとした衿合わせで
首と衿のあいだに隙間ができるよう
指で少し広げたりして(^^)
また、前にもお話ししたように、
衿汚れ(ファンデーション、皮脂)
防止のために、着付けの時は前を
向いて鏡を見て
紋紗、紋紗、明石ちぢみ
技能コースの3名様、さすがです
皆さんゆったりと着られています
夏きもの、意外と難しいけど頑張り
ましたね〜
長い長い酷暑の夏となりそうですが
浴衣や半幅帯の練習なども楽しみな
がら、ご一緒に素敵な時間を過ごし
ましょう
浴衣でなくても、夏きものに半幅帯
もアリですからね(^^)
帯枕を使わない分、背中の暑さは
軽減されますよ
少し難易度が上がる『風船太鼓』に
挑戦している生徒さんも多くいらっ
しゃいます
素敵なお仲間が集う宝塚教室では
生徒さん募集中!
皆んなできものを着てお出かけを
楽しみましょう
宝塚界隈、きもの女子増殖中(^^)
(おまけ)
我が家の庭は今、紫陽花がキレイに
彩ってくれていますが、その一方で
今年は久しぶりにキュウリも育てて
います
↓まだ小さいですが、3本(^^)
↓かたわらの脇役、かたばみも可愛い