学院便り

2024.09.13

宝塚の楽しい着付け教室🎵 いつから衣替え( ̄▽ ̄;)

宝塚教室、講師の谷口です

 

 

 

 

 

 

日中は、いつまでも暑いですね

二十四節気では今は『白露』なので

すが、朝、冷え込んで葉っぱに朝露

がつくなんてまだ少し先かしら〜?

これから数日は猛暑日、お彼岸頃に

やっと30度くらいになるようです

 

 

 

 

この前もお話ししましたが、こんな

に暑くても、夕方には秋の虫が鳴い

います

秋の虫が鳴くのは、気温15〜30度だ

そうです。

そして、人が一番快適に思う気温の

20〜25度が、虫たちにも快適なよう

で、いい音色になるんですって

 

 

環境の変化や気候変動で、虫たちも

暮らしにくくなっているようですが

私たちも、快適に過ごせる時期が

年々短くなっている気がします

 

 

 

 

 

 

きものの衣替えについても、悩み

ますよね

昔から一般的に言われている単衣

の時期は、6月と9月。

でも、いま、私は夏物(薄物)を着て

います。

10月にならないと夏物は卒業できな

いのかな〜と思っています

(昔なら、袷を着始める時期なのに)

 

 

 

そこで、気温による衣替えの基準

をご提案します

 

最高気温が20度以下→袷

      20〜25度→単衣

      25度以上→夏物(薄物) 

 

 

9月1日の修了パーティーのために、

ほとんどの皆さんは、夏物をご準備

されていたと思います。台風の影響

で9月22日に延期になりましたが、

当初の予定通り、夏物でも大丈夫で

すのでご安心下さい

 

透け感のとても強いきものの場合は

白ではなく色物の長襦袢を着るとか

帯小物をちょっとシックな色にして

みると、秋の雰囲気も出ますね〜

 

 

 

 

近ごろでは、、、

 

現代の気候に合わせて、夏前の

単衣の時期から夏の後の単衣の

時期まで長〜く着用できる、紋紗

や、もじり織(生地に隙間を作る織り

かた)で織られた夏紬や、

帯も、3シーズン4シーズンOKの

便利なものがあり、人気となって

います

うまく取り入れて、コーディネート

を楽しみましょう

 

 

現代の衣替えは、季節感を大切にし

ながらも、気候に合わせて体感重視

で。それが基本です

 

 

 

 

 

 

さて、素敵なお仲間が集う宝塚教室

では、9月から初級さんも加わって

楽しく練習されています(^^)

 

 

とりあえず、初めて帯までいって

みました〜の初級さん ↑

言われるがまま手を動かし、まるで

魔法のように、ハイ、出来ました 

お上手です〜

皆さん、嬉しそうでした

 

手順は、繰り返し練習するうちに

自然に覚えられるのでご安心を(^^)

 

修了パーティーに出席される生徒

さん、練習も大事ですが、体調も

整えておいて下さいね

 

 

 

9/22修了パーティーの様子は次回

の学院便りでご紹介します♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(おまけ)

 

 

 

令和の米騒動、スーパーのお米売場

からホントにお米が消え、焦った

方々もいらっしゃったでしょう?

ようやく、新米も出てきて、我が家

も買うことができました(^^)

 

 

ご飯が美味しい、罪な季節になり

ますね〜

 

 

 

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