学院便り

2023.05.13

きものを「軽く」着て楽に着る!

みなさまこんにちは

松葉きもの学院橿原教室です。

 

ここ最近 日中は暑い日々が続いていますね。

暦は5月だけど、単衣のきものを着ても

いいのかしら?

とお悩みの方もおられるのでは。

単衣(ひとえ)のきものとは?

八掛、胴裏といった裏地がついていない

きもののこと。

裏地のついていると袷(あわせ)の

きものと言われてます。

昔は単衣は6月からと言われていましたが、

今はそこまで厳密ではなく、

ご本人が暑いと感じられたら

着用されても大丈夫です。

ひとえと聞いて、誰しもが

連想されるのは十二単

時代劇等で時々見かけますよね。

平安時代では12枚はもとより、

20枚も重ねて

着てたこともあったようです。。

とても重かったでしょうに。

重ねるということに

縁起をつける風習が1000年以上 

続いています。

でも、今現在の十二単は実際には 

8枚重ねて

着られているとのことです。

 

でも、普段8枚きものを着てたら大変!

ですよね 重くて動けない

この季節に単衣のきものを着て、

軽やかにお出かけされたらより一層

きものが大好きになられると思います!

松葉きもの学院ではただいま6月生を募集しています。

3ヶ月で着られる!

3本のベルトだけで着られる!

3ヶ月5000円のみです!

まずは無料体験のお申込みからお待ちしております。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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