2021.03.30
vol.20 きもののコーディネートー神戸市・東灘区の着付教室ー
こんにちは!
甲南教室ブログ
vol.20です
(о´∀`о)ノ
すみません、先週さぼりました
で、今回は
「きもののコーディネート」
について。
お洋服は自由な
コーディネートが多いですね。
年齢・性別・立場などが
身なりでは分かりにくくなりました。
「身なり」という言葉も絶えつつありますね。。。
結婚式にお呼ばれする時も
結婚式専用のお洋服ではなく
他のお式ごとや、
いつもより改まったお席に行ける
汎用性を持たせたものが
多くなったように思います
その洋服での感覚が一般化しているので
きものの格も変化しています。
格の高いきものは
出番が少なくなって
普段着に近いきものが
活躍する範囲を広げました。
「theきもの」と認識されている
↑これらより、
色無地・柄の少ない小紋などが
フォーマル、カジュアルの
どちらにも利用できて
重宝されている傾向があります
左のきものは、小紋です。
カジュアル用に
「八寸名古屋帯」で合わせました。
柄が飛び飛びですので
少し附下げ風に見えるよう
お仕立てすると
帯を「袋帯」に変えて
卒業式、お茶席にも
お使いいただけます
右のきもの(ピンク)も 小紋です
上品な色合いで
遠目には無地のように見えますので
こちらも帯を変えると
入学式でも大丈夫。
以前は
用途に合わせて
何枚もきものを持っていた
時代もありました。
お母さんがお嬢さんのために
一生懸命揃えてくださったんですね
今は
ご本人がお気に入りの1枚を
多用途で、出番を多くする、
賢いきものとの付き合い方を
オススメします
レッスンの中でも
みなさんがそれぞれの
ライフスタイルに合う
きものの選び方を
一緒に考えています
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