学院便り

2022.11.04

宝塚〈逆瀬川〉の楽しい着付け教室♪もうすぐ七五三ですね(^^)

宝塚教室、講師の谷口です

 

 

 

 

 

11月になりました。

今年も七五三シーズンの到来です

 

生徒さんの中に、お孫さんの七五三

にご自身できものを着られる方が

おられます(^^)

『前回はまだ自分では着れなかった

けど、今回は着れるから嬉しい〜』

と話され、私も、とても嬉しくなり

ました

 

 

 

 

 

 

七五三の由来について、ご存知の方

も多いかもしれませんが、あらため

て、お勉強してみましょう(^^)

 

 

 

 

 

 

七五三の由来には諸説ありますが、

平安時代以降、宮中で行われていた

3つの儀式が基になっているそう

ですよ

 

昔は子供の死亡率も高く『7歳まで

神の子』として扱われ、子供が無事

に育つことは大きな喜びであり、親

として健やかな成長を願わずにはい

られないものでした。

それで、3歳、5歳、7歳の節目に

成長を神様に感謝しお祝いをしたの

が七五三の由来とされています。

 

江戸時代(5代綱吉の時)に、現在の

七五三の原型として武家や商人の間

に広まったと言われています。

それが、明治時代には『七五三』と

呼ばれ庶民にも広まり、大正時代

以降に現在のような形が出来上がっ

たそうです。

 

 

 

 

 

〈3歳の男の子、女の子〉

『髪置きの儀』長寿を祈願するため

に、白髪を模した白糸を頭上に置い

て祝ったと伝えられています。

 

 

 

 

〈5歳の男の子〉

『袴着の儀』別名『着袴の儀』

平安時代には5〜7歳に当時の正装で

ある袴を初めて身につける儀式を

行なっていました。

男の子は、その儀式を経て、少年の

仲間入りをするとされてきました。

 

 

 

 

〈7歳の女の子〉

『帯解の儀』鎌倉時代、着物を着る

際に使っていた付け紐を取り、帯を

初めて締める成長の儀式が行われて

いました。

室町時代に、『帯解の儀』として

制定され、それを経て、大人の女性

へ歩み始めるとされてきました。

 

 

 

 

 

 

〈3、5、7歳を節目とした理由〉

暦が中国から伝わった際に、奇数が

陽、縁起が良いとされたためです。

3歳で言葉を理解し、5歳で知恵が

つき、7歳で乳歯が生え替わる、と

いう成長の節目の歳のため、とも

言われています。

 

 

〈ご家族の装いは、、、〉

ママさんや、おばあちゃまの装いは

上品な訪問着や付け下げ、色無地や

江戸小紋などがよいでしょう(^^)

 

 

 

 

 

街で、七五三のご家族を見かけたら

今回ここでちょっとお勉強したこと

を思い出してみて下さいね〜

 

 

 

 

 

 

 

さて、素敵なお仲間が集う宝塚教室

では、きものでお出かけするために

皆さんレッスンに励んでいます

 

 

 

 

お誂えの素敵な羽織や、名古屋帯を

着用され気分も上がります

 

 

 

 

TAKARAZUKA観劇に、初めて

おうちから着物を着て行きました〜

と、嬉しい報告もありました

 

 

 

宝塚教室では秋の女子会第二弾が

まもなく11月6日(日)にありますよ

島家さんでの楽しいランチ会の様子

は、次回ブログでご紹介します

 

 

 

 

そんな楽しい宝塚教室では、

12月期生を募集中‼︎

 

まずは、お電話にてお気軽にお問い

合わせ下さい

無料体験レッスン(説明会)は、随時

ご都合を合わせて実施中です(^^)

 

 

 

 

 

 

ご自身できものを着られるように

なって、ご家族のお祝いシーンや、

お茶やお花のお稽古、お仲間たちと

のお出かけなど、どんどん楽しんで

いきましょう

 

 

 

 

 

 

宝塚教室のレッスンでの皆さんの

ご様子や、お出かけ、パーティー等

の写真は、Googleにたくさん載せて

いますので、ぜひご覧下さい

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(おまけ)

 

 

チョコレートが美味しい季節

    (一年中美味しいけど)

 

 

皆さん、罪悪感を感じるなかれ

チョコレートには、こんな効能が。

 

●肌老化の防止

●動脈硬化の予防

●アレルギーの改善

●精神安定、リラックス

●腸内環境を整える  などなど〜

 

 

 

食べましょ、食べましょ〜

 

 

 

 

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