vol.28 草履の履き方とサイズ-神戸市東灘区の着付教室-
こんにちは!
甲南教室ブログ
vol.28です(о´∀`о)
今回は
「草履」のお話。
お出掛けには
お草履が必要です。
当たり前でしょ!と思いますが
意外と忘れてて
いざ、お出掛け!という時に
「あ草履・・・」
なんてこと、あるあるで。
慌てて出してきたら
湿気でボロボロ・・・
ってことも、あるあるで。
秋からきもので
お出掛けする時に
慌てないよう、
風通しをしたり
少し履いて慣らしたり
チェックしておいて下さいね。
1)お草履のはき方
実は、はき方というものがあります。
お草履を履いている間は、
前坪に食い込まないよう
意識する事が大切。
快適に草履を履くための基本です。
前坪と指の間はやや離す事を心がける。
↓指が入る状態でスタートしてちょうど
これだけで、
鼻緒ずれによる痛みを防ぎやすくなります。
言うのは簡単に思えますが、
慣れないうちは難しいでしょう。
意識しているうちに少しずつ、
正しい履き方がわかってきますよ。
「草履の鼻緒に食い込むような
履き方じゃないと脱げてしまう」
という場合は、
草履のサイズが大きすぎるか、
鼻緒がゆるいかもしれません。
少し小さいサイズの草履に
買い換える事も検討してください。
2)サイズ選び
お草履は、かかとが台から
ちょっとはみ出すくらいで選びます。
かかとが出ていないと
きものの裾(すそ)を
踏んでしまいます。
写真の場合、
足のサイズが23.5cmで、
台のサイズがMです
ちょうどピッタリ
という感じ。
個人的に生徒さんへ
「お草履は歩くとき
パタパタと音は立ちません」
と、オニの一言を
申し上げる事があります
もしくは
「お草履のかかとは
すり減りません」
とも申し上げております。
どういうことか?
それは歩き方の問題で。
またの機会に書きたいと思います。
ではでは、また~(о´∀`о)ノ
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