2022.08.05
雨の日のきもの対策②コートとかー芦屋・三宮・六甲・大阪の着付教室
こんにちは!
自由にきものを楽しみ隊、
隊長の武石です(о´∀`о)☆
さて、雨の日対策、第2弾。
雨コートについて
考えてみます。
……連想してください
雨の日のコート
↓
つまり、レインコート
↓
素材は
ビニールとかポリエステル
↓
暑い、蒸れる♨️
↓
絶望
となります。
もしくは●十年前の
雨コート
↓
光沢があるので
そこそこ目立ちます。
濡れても縮まないように作られてます。
そしてこれも
なかなか暑いので
悩みどころです……
やっぱり、せっかく
きもので出掛けるなら
「シュッとした感じ」
がイイですよね✨
それに、
コートが濡れても、
後始末をラクにしたい!
切なる願いです💧
ってなわけで
シュッ!としたつもり(笑)
これは雨専用コートではありません。
普段から、お出かけ(通勤)で使います。
実は透けた感じの素材で(シルクです)
軽くて、シワが伸びやすくて
丈夫なのでハンガー収納可能です。
ご存知の方のために言うと、
お召糸の紋紗です
対丈(ついたけ)で、
撥水加工しているので、
雨の日にも活躍します。
撥水加工は永久ではないので、
弱くなったと感じたら
改めて加工するのが良いです。
目安は100回 着たら、
そろそろです🎵
※対丈、とは着物の裾まで
と同じ長さのことです。
裾が汚れにくくなります。
そして、出来るなら
着物を守ります。
まーまー手間ですけど……
でもね
「めんどくさい」
「手間が多い」
これが日本の心だなぁ……と
思ってしまいます。
手間ひまを厭(いと)わず
お出汁を取って
お大根の面取りをして
ゆっくり炊き込むように
大好きなきものと
付き合って行くのよね✨
そんなお話、一緒にしましょう
↓クリックして、詳細を見る