雨の日のきもの対策①雨の日のきものを選ぶ=芦屋・三宮・六甲・大阪の着付教室=
こんにちは!
自由にきものを楽しみ隊、
隊長の武石です(о´∀`о)☆
さて、
雨の日だって
きものを着たい!!!
とは思うものの、実際は
怖い・・・
濡れたら…縮むし、シミになる…
歩いて、後ろにハネが飛ぶし
足袋は濡れるし
傘を持つと、手がふさがるし
カバンも濡らしたくないし
草履も雨が染みるし
恐ろしいことがいっぱいです。
毎日きものを着ている身として言えることは
心構えとしてまず、
「過剰反応しない」ことです
「ぎゃー!濡れたぁ!ハネたぁ!」
と気を使っていては
神経が持ちませんし、楽しくないです。
「そんなこと言ったって!」
という声は分かります、はい。
気になる方は、
ガード加工をお忘れなく。
お仕立上りのきものでも
ガードはかけられますよ。
さて、どうするか?
※個人的な見解も多分にありますので
慎重にお読みいただければ幸いです
対策①
濡れてもいいきものを着る
そんなきものはないんですが…あえて言うならで。
「洗えるきもの」が代表ですね。
便利で心強いです。
でも、正絹を着たい私は
雨に強いきものを着ます。
第一候補は、大島。
ちりめんと違い、濡れて縮むこともなく
水に強いです。
ちなみにこちらが私の大島
アップで見るとこうなってます
ちりめんが濡れると縮むのは
撚糸ねんし(=よりをかけた糸)を使って
風合いを出しているからです
くるくると糸をよっているので
濡れるとバネが縮むように
きゅ!となってしまうのです。
大島の糸はそれがないので
縮みが防げますし、
大島は水が染みこみにくいので
雨の日には助かります。
きものをよく着る方には
鉄板です。
ゲリラ豪雨は想定に入れてませんが。
だけど、どうしても、
雨でも、ちりめんのきものを
着なくてはならない…
そういうシーンでは
どうするの?という点については
対策②でご紹介します。
お楽しみに!(о´∀`о)ノ
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